容姿・経歴・その他メモ

髪

薄緑色の少しふわっとした髪

瞳

明るい橙色

肌

色白

人称

わたし／あなた。～さん。丁寧に話すよう心掛けているが、時折砕けることもある。
「悪い子」に注意する際には少し厳しい物言いになることがある。

文字色

#A9DC81

「おはようございます、今日も良い天気で………花壇の花たちも背伸びしてますね」
「そこの子！その場所は土足厳禁です。せめて靴を脱いでから乗って下さいね」
「………わたしは先輩のように………なれているのかな」
「インコちゃん、ヨタちゃん、………あ、あのさ、カフェ、行かない？」

＊経歴など

学力、能力共に優秀と言われるが、そこに満足せずに直向きに鍛錬し続ける努力家。
穏やかな表情でいることが多いものの、校則や「一般常識」から外れたことをする者には厳しく注意する一面もある。
目上の人に反発することを苦手としていたが、経験が増えたこと、自分の意志を持つようになったことから時折反抗をすることも覚えてきている。とは言え、強く言われればまだ何が「正しい」のかを迷うこともある。

優秀な学歴を持つ両親の元、年の離れた兄、姉の下に生まれた末っ子。
両親の意向により私立の幼稚園、小学校と進み、英才教育を受けていた。
周りには優秀であったり、権力があったり、財力があったりと様々な子が多く、その中で埋もれないよう必死に過ごしてきた。
しかしジャームの暴走に巻き込まれ、その際に凄惨な事故現場を目撃したことで覚醒した。
それ以来UGNの保護下にあり、家族からは引き離されて過ごしている。
環境の変化により精神的に不安定な時期もあったが、とあるUGNエージェントによって支えられて生き延びた。
今はどこに所属しているのかも分からないが、彼女の存在を今でも気持ちの支えとしている面もある。

幼少期の経験により、しっかりしないといけない、正しくいないといけない、の意識が強い。
それ故、UGNチルドレンとしても学生としても、言われたことを「正しく」守り続けている。
自分にも元々の才能はあるのだろうが、周囲に比べられることが多く自信を持てない時期もあった。
その為、自分の力でやり遂げた、の体験が欲しいがためにひたすらに努力し続けてきた。

今は両親の元に戻るつもりはないが、優秀であった彼らに幻滅されたくない、の気持ちは拭えずにいる。

＊印象や思想など

正しくあろう、間違えないようにしよう、の気持ちが強い。
目上の人、優秀な人は正しく、彼らの気持ちを裏切ることができない。
良くも悪くも従順。自分自身による善悪の物差しがまだどこか曖昧。なんとなく嫌だな……と感じることがある程度。

1話以降

正しくあろう、と考えることには変わりがない。
ただしその「正しさ」が何なのか、自分にとっての正義は何なのか、を常に考えるようになった。
従順であることが良いことではない、というある意味の反抗期なのかもしれない。

オーヴァード／ジャームについて

どちらも人の命を脅かす可能性のある恐ろしいもの。
だから『正しく』使わなくてはいけない。間違えてはいけない。指示に従わなければいけない。

他ＰＣについて

PC2 公洋 因子に対して
令嬢であり優秀であるため一目置いている。のは表面上で、内心では対抗心や劣等感を抱いている。
近付きたい気持ちと近付きがたい気持ちを内包している。

PC3 星鳴 与太花に対して
空気が読めず協調性がない部分ばかりを見ているため、表面上では窘めたり不安視している。
反面、メイクやオシャレに気を使う若者らしさにはほんの少しの羨ましさがある。

ＮＰＣについて

先明 珠洲子について
生徒会長ということもあり、憧れている先輩。いつか自分もあのように人を率いることができるようになりたい。
そんな憧れの反面、劣等感も抱えており負けじと勉学に励んでいる部分もある。
＞1話HO内容に対して
生徒会長である彼女が誤るわけがない、と漠然と思っている。
その為、学校からの支給品である暴走抑制剤を捨てる、といった出来事が理解できずにいる。（と思う）
理解はやっぱりできないが、さらりとはぐらかされてしまうところを踏み込んで聞けないもどかしさがある。

＊戦闘スタイルについて

《サイレンの魔女》を用いたRCシーン攻撃。
強い風に靡かれて、白い羽根が辺りを埋め尽くす勢いで現れ全てを薙ぎ払う。

1話後成長（39点）

・【精神】3→4
・《先手必勝》Lv4→Lv5
・《サイレンの魔女》Lv3→Lv5
・〈RC〉Lv4→5
・〈意志〉Lv1→Lv2
・〈交渉〉Lv2で取得
・〈調達〉Lv2で取得
・〈情報:噂話〉Lv2で取得

＊ハンドアウト

◆PC1
ワークス／カヴァー：UGNチルドレン／高校生
シナリオロイス：中澤昭陽（なかざわ-しょうよう）
推奨感情P／N：尽力／隔意
　鳥旗高校の生徒会長となったキミは、生徒会長としても、UGNチルドレンとしても模範的な人物であり続けている。
　そんなある日、ジャカルタ北部で開催されるG20保健大臣会議の警護に就くこととなった。
　キミの任務は、中澤昭陽をはじめとする要人たちの命を守ることだ。
　その一方、キミには気掛かりなことがあった。
　高校卒業後、本部配属となり世界を飛び回っていたという先明珠洲子がインドネシアの任務で死亡したのだという。
　これは数か月前に知らされたことだった。

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