ぐりこの部屋 ゆとシートⅡ for DX3rd

雷流千歩エレキ・キティ山紫 千帆やまむら ちほ

074-001

プレイヤー:かんな

PC 基本ステージ

シナリオ
「”愛し晴れ間も今は陰りて”(ヘヴィレイン・ビフォア・サンセット)」
年齢
18歳
性別
星座
身長
159cm
体重
軽め
血液型
ワークス
UGNチルドレン
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラックドッグ
モルフェウス
オプショナル
HP最大値
29
常備化ポイント
6
財産ポイント
2
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

使
134
0
134

ライフパス

出自 6歳年上の兄がいる………いた。自分の面倒をよく見てくれて、可愛がってくれて、甘やかしてくれる優しいお兄ちゃんだった。
兄弟
経験 とある「裏切り者」を処罰した。最期に笑いかけてくれた兄の顔が今でも忘れられない。
汚れ仕事
邂逅/欲望 戦えない状況の時、颯爽と現れて私を助けてくれた人。能力がなくても、戦える人は戦えるんだ、って突きつけられた。
いいひと:白陸 昊
覚醒 侵蝕値 生まれて間もなく感染が確認された、らしい。
感染 14
衝動 侵蝕値 誰も彼も信じたくない、憎みたい
憎悪 18
その他の修正
侵蝕率基本値32

能力値

▼能力値内訳表示
肉体4 感覚3 精神1 社会1
シンドローム3 シンドローム3 シンドローム1 シンドローム1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵+5=7 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達2
情報:UGN1
情報:噂話1
ロイス
関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
No.20 精鋭(トゥルーボーン) 指定技能:〈白兵〉 技能のレベル+5、侵蝕基本値+2
固定 お兄ちゃん 憧憬 隔意 お兄ちゃんがいなくなってしまったのは私のせいだ
固定 白陸 昊 憧憬 隔意 私を助けてくれた頼りになる人!でも詳しいことは知らないんだ。
シナリオ 謎の少女 脅威 不安

エフェクト

▼効果全展開
種別名称Lvタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラックドッグ(3) 2 メジャーアクション シンドローム 2
[EA129] C値を-LV
アタックプログラム(5) ブラックドッグ 5 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
[EA37] このエフェクトを組み合わせた攻撃の命中判定の達成値+[LV×2]
電磁バリア(3) ブラックドッグ 3 オートアクション 単体 視界 2
[EA100] 対象にHPダメージが適用される直前に使用。対象が受ける予定のHPダメージを-[1D+LV×2]。自分不可。
砂の加護(3) モルフェウス 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
[EA83] 対象が判定を行う直前に使用。判定ダイス+[LV+1]個。ラウンド1回。
電波障害(1) ブラックドッグ 1 メジャーアクション 自動成功 シーン 視界
[EA43] 電波を攪乱し、周囲の無線電波を使用したレーダーを遮断するエフェクト。一帯のレーダー網も無効化される。必要であれば〈RC〉判定。
成分分析(1) モルフェウス 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
[EA87] 物体の構成要素を瞬時に割り出し、そこに含まれている元素とその性質を正確に把握するエフェクト。必要であれば〈RC〉判定。
コンボ

▼斬り開く

組み合わせ
[妖刀]+《アタックプログラム》《CR:ブラックドッグ》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
判定固定値
攻撃力
100%未満
4
8
7+10-1
10
100%以上
4
7
7+12-1
10
160%以上
4
7
7+14-1
10

紫の滲む電光を帯びた刃で相手を切り裂く

武器・防具・アイテム
武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
妖刀 20 白兵 〈白兵〉 -1 10 4 至近 [上級66]曰く付きの日本刀
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 [基本1p179]〈情報:UGN〉の判定ダイス+2個
思い出の一品 2 その他 [基本1p180]〈意志〉判定の達成値+1。
ウェポンケース 1 その他 [基本1p179] 選択:妖刀。オートアクションで装備可。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 残/合計
5 109 20 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

赤紫
色白
人称
私、あなた・君
ツンとしていて素っ気ない態度を取ろうとする。名前は呼び捨てで呼ぶことが多い。

「私は、小さい時からここにいるから小さい“キティ”って言われてるだけで、もう小さくないです」
「もう子供じゃないから、なんだってできます。処理だって………やったことあるので」
「………こういう時、お兄ちゃんだったらもっと上手く話ができるのに………」

*人物像

とあるUGN支部に所属しているチルドレンの少女。
他人と距離を置いてツンケンしているように見えるが、二言三言話し掛けられればボロが出て慌ててしまう。
(「興味ない」と突っぱねた後に「ほんとに?」と聞かれれば、「………ごめんなさい、少し見たい」と言っちゃう感じ)
人のこと、仲間のこと、一般社会のことが好きだが、失うこと・裏切られることが怖くて距離を置きたいと思ってしまう。
が、好きであるが故にそれも難しい、というか下手といった状態。

比較的一般社会に近い育ち方を学んでおり、今はチルドレンとしてだけでなく高校3年生としても過ごしている。
周りが受験勉強に勤しむ中、自分は受験に縁がない(進学するにしてもUGN経由で上手いことやってもらえると言われている)ことに引け目と罪悪感と孤独を少し感じている。
(周りからは、出席日数が少ないことを理由に留年する=受験の必要がない、と思われていそう)

料理はしようと思えばできるが面倒さが勝って買ってくる・外食する、が6割くらい。
どちらかというと気を紛らわせるためだとか、調理したい、の気持ちで料理したりする。
理性を保ち続けるため、好きなもの、趣味、そういったものを手放さないようにしている。

*経歴など

生まれて間もなくレネゲイドへの感染、オーヴァードへの覚醒が確認され、ずっとUGNに保護されている。
一般家庭のような形で育てられたが、その両親は実の両親ではなくUGNの研究員である。
里子である、と教えられて育ったため、強い反発もなくその事実を受け入れている部分がある。
実の両親のことが気にならないこともないが、自分がオーヴァード、UGNチルドレンであることを思い、彼らのことは考えずにいた方がいいのだろう、と納得している。言いくるめられているとも言う。
現在は両親の元を離れてひとり暮らしをしている(支部が管理しているマンションでありある程度の監視はされている)
時々「実家」へと戻ることもあり、両親との仲はそれなりに良いまま。

同じ家で育った6歳年上の兄(碇貴 ていき)がおり、彼もまたオーヴァードだった。
自分と境遇は同じであり、彼もまた育ての両親とも、自分とも血が繋がっていない。
しかし3年前に兄はジャーム化、処理されている。

*印象や思想など

UGNの思想には概ね同意。
ただ気持ちのどこかで、レネゲイドのことが知れ渡った方が抱え込んで苦しむ人が減るのでは、と思わなくもない。
それによる混乱の可能性も理解はしているので「そうするべき」は思わないが、迷いはある。
危険性を知った方が危険を避けられる、に近い考え方がある。
(オーヴァードに対する拒絶の経験はありそう、その上でそれでも………と考えている)

オーヴァード/ジャームについて

化け物である、と考えている。その一方で、それは全ての人間が変わりなく持っているものだとも考えている。
全ての人間が衝動を持っていて、人を傷付ける可能性を持っていて、それと同じように覚醒する可能性を持っている。
皆同じ。その線引きを少し超えてしまったのがオーヴァードで、大幅に超えてしまったのがジャーム。

他PCについて

白陸 昊に対して
昊さん。
3年前、兄が居なくなったショックと反抗と諸々で大分荒れ、家出をした時に出会った。
武器も持たずに裏路地をうろうろしていた際にちょっと怪しげな取引を目撃してしまい、襲われかけたところを助けて貰った縁。
面影というか雰囲気が兄に近くて、最初に見掛けた時はドキッとした。
その時はお礼を言ってそれっきりだったものの、別れた後も気に掛かってしまい、執念で居場所を見つけた。2年くらい掛かった。
好意的に思ってはいて「惹かれている」と感じているため恋愛感情のようなものを持っている………ような錯覚がある。
実際はもう会えない兄に対する執着を少し重ねてしまっているような形。
また、裏社会に通じるツテがあれば、いつか兄のことを知りたいと思った時に手伝って貰えるのではとも思っている。

今回は任務にあたって、力になって貰いたくて(これ幸いと)連絡をした。

他NPCについて

兄に対して
お兄ちゃん。
故人であり、血の繋がらない彼のことを、今でも兄だと思って懐かしんでいる。
血の繋がりもその結末も何も関係なく、かつて過ごした時間は間違いなく現実だったから。
「お兄ちゃんだったら」がつい口に出てしまうことがある程度には、自分の中でまだ彼は息づいている。
比較的優秀で優しい兄だったため、自分の行動指針に兄の影がちらつくことも多い。
ジャーム化してしまった切っ掛けを知りたい反面、知るのが怖い、の気持ちもあり調べてはいない。

*戦闘スタイルについて

妖刀を使用した白兵・至近攻撃。マイナーで走って行って切る。
帯電体質であり、金属を持つといつもパチパチと音が鳴ってしまう。
その力を利用して、日本刀に電流を纏わせている。紫電、と呼ぶにはまだ弱いが、仄かな紫を帯びた雷光が爆ぜる。

強い電撃を盾とすることも、砂を舞わせてその衝撃で新しい電流を生むこともある。

ワークスについて

[UGNチルドレンA]:【肉体】/〈白兵〉2〈回避〉〈RC〉〈情報:UGN〉2
生まれた時からUGNの手中にいる。

*昔話

昔から兄は、とても優しかった。
私が生まれた時からずっと傍にいた、と聞いているし、そんな写真もたくさん残っている。
両親と同じように、兄とも血は繋がっていない。それだって知っている。
検査とか実験とかで、ちょっとだけ「普通」の家とは違ったけど、そんなことは関係ない。
兄も両親も大事な家族だったんだ。

14歳の頃。
成人したばかりの兄は、家の外で過ごすことが増えていた。
友達と遊んでいたり、長期の任務だったり。大人になればなるほど、生活は変わるよね、って思っていた。
このまま家には帰ってこないのかな、もうひとり立ちして出て行っちゃうのかな、って思っていたけれど。
数日、数週間空けては、兄はまた「ただいま」と言って帰ってきた。
私も、お父さんもお母さんも嬉しくなって、「おかえり」と言っていた。家族の団らんはまだ続いていた。

そんなある日。2週間くらい家を空けた兄が帰ってきた時。
私だけがいる部屋で兄はぽつりと溢した。

「本当の父さんと母さん、どこかにいるはずなんだ」
「オーヴァードになったからって家族から引き離されて、〝嘘〟の家族を作らされて」
「そんなのなんか、やっぱり、変じゃない?」

兄はいつも優しかった。大好きだった。
血の繋がりなんて関係ないんだってずっとずっと思っていた。本当の兄だと思っていた。
だけど兄の方は、そうじゃなかった。
家を空けている間、隙を見てはあちこちを探して回っていたんだって教えてくれた。
兄は私に手を差し出した。
一緒に行こう。一緒に、本当の両親のことを探そう。と。
私にとっての家族は「兄」で、「両親」だったから。兄のその手が怖いと思ったことに、自分で驚いてしまった。

兄は、少しだけ寂しそうな顔をして、私の手を取らずに家を出て行ってしまった。

兄のあの発言が、本心からのものだったのか。誰かに誑かされたものだったのか。衝動を抑えられなくなったのか。
今となってはもう分からない。

行方を眩ませてしまった兄に次に会った時、その姿はすっかり変貌してしまっていたから。
ヒトのそれではなくなってしまっていたから。

言葉も発せない彼を裏切り者として、ジャームとして、処罰したから。

その他メモ

*ハンドアウト

●PC②:UGN、N市支部に所属している
ワークス/カヴァ UGNチルドレン・エージェント/指定なし
ロイス:謎の少女 推奨感情 P:脅威 N:不安 
 背筋が寒気立つ。
 任務を受けて哨戒中だったキミの目の前に佇むワンピースの少女。
 彼女が危険な存在だということが、話の通じる存在でないということが、キミにはわかる。
 ――例えその手が返り血に塗れていなくても。
 例え、少女の口元から倒れ伏す被害者の"一部"が、垂れ落ちていなかったとしても。

memo

紫:紫雲とか、紫電とか
多分CNは元々電流少女だったけど、流石にそろそろ少女と言いたくない……の抗議からこうなった感。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
キャラクター作成 134
1 2023-04-22 「”愛し晴れ間も今は陰りて”」 杉菜子澪 帝夢 柑那
白陸昊 山紫千帆

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