容姿・経歴・その他メモ

髪

くすんだ桃色の長髪

瞳

くすんだ赤色

肌

色白

人称

私／キミ、あんた。基本的には名前で呼び捨てにする。

口調

対外的には丁寧なことも多いが雑になることも多め、荒いわけではない。

文字色

#86A8B4

＊人物像

FHセル「外典」のセルリーダー。
自分自身の欲求、知識欲に忠実でそのためだけに動く節がある。
知ることだけが目的なので、その結果に対して何かをすることはないし、その過程で何かが起きていても気に留めない。
知るために利用できるもの、有意義なものは大好き。

＊経歴など

一般の家庭に生まれたごく普通の少女だった。4歳年下の妹がいる。
人より少し好奇心旺盛、といった性格ではあったものの、異常性を感じさせるようなものではなかった。
面倒見は良く、妹をかわいがっていた。

中学・高校・大学と進むにつれて、持ち前の好奇心はあらゆるものに向けられるようになる。
見える世界が広がれば広がるほど知らないものは増えていき、知りたい欲求は尽きない。
ある時不可思議な現象、不可思議な人々、世界から隠されている真実の断片を見掛けることになる。
それらを追い求め、いつしか覚醒していたことでさらに足を踏み入れ、ようやっとレネゲイドへと辿り着く。
けれどそれらを深く知ることも、研究し発表することも、UGNには阻止された。
研究成果を全て奪われたことに絶望し、嫌悪し、彼らを恨んだ。
知るための研究だけであればUGNでも可能だと言われたし、確かに自分の欲求を満たすためにはそれでも充分だったが、嫌悪感が勝ったためFHへと加担することにした。それにこちらの方がもっと深くを知れそうだったから。

大学の時点で故郷を離れてひとり立ちしていたので、もう帰るつもりはない。
妹がどこかで巻き込まれるのは嫌なので、どこで何をしているのかは知るつもりがない。

＊印象や思想など

オーヴァード／ジャームについて

どこまで知っても知らないことばかりが生み出されていくので、オーヴァードもジャームも好奇心の対象。
レネゲイドという存在そのものが好きなので。
ただどうやってもジャームばかり生み出されてしまうので、対照的にオーヴァードへの関心が高い。
「≒」ではありつつ「＝」ではない、と感じているので、その差を知りたい。
理性の有無、といった曖昧なものではないもっと決定的なものを知りたいと追い求めている。
何かが違うとは思ってはいるが、何がどう違うのかをまだ説明できずにいる。
なので意思疎通ができるのであればなんでも構わない、として接している。ある意味では差を感じていないのかもしれない。

他ＰＣについて

PC1：識姫琉來 について
琉來。場合によっては琉來チャン。
数年前に倒れていたところを拾った子。
オーヴァードではあるが何かしら事情があって逃げてきた風を感じ、厄介事を避けるために見なかったことにする………
もできたはずなのに、ほんの少しだけ情が湧いた。自分が最後に姿を見た妹がこれくらいの歳だったから。
とはいえ今は庇護というよりも有為。他のセルの動向や実験の内容が知れないかと時々探っている。

PC2：津村千種 について
千種。場合によっては千種クン。
人間が理性を持ったままオーヴァードに覚醒する瞬間を一度見てみたいと思っていた。それを叶えてくれた子。
今までは試してみてもジャーム化したり死亡したりとそれが叶わなかったから。
愛着があり興味がある。
それはそれとして、地球外の存在というものを手中に入れた彼のことを少し妬ましく思う部分もある。

ＮＰＣについて

理義字視 について
他人をいたぶることが趣味、且つ自分のことを支配下に置きたいと考えていることについては、感心というか感服というか。
大層なご趣味で。とは思う反面、他人に支配されることはまっぴらゴメンなので警戒はしている。
（しているんだけどなあ……）

＊戦闘スタイルについて

銃を作って撃つ。誰にも邪魔されたくない防衛反応がそうさせた。
他人への妨害、他人を利用した邪魔、そういったことで多数を犠牲にしてきた。

運用について。
様子を見て、適宜《砂の加護》《砂塵霊》は他PCに使用する予定。
《トラップデバイス》はシーン1回なので、PC2の罪人の枷との兼ね合いも見て使いたい。

＊ ２話 成長

【38点分】
〈交渉〉Lv1取得
〈調達〉Lv1→Lv8
《黄金錬成》Lv2除外
《スプリットアタック》Lv2取得
《ソウルドウェポン》Lv5→Lv7
《砂塵霊》Lv3→Lv5

「外典」セル

表向きは寂れた小さな本屋。昔ながらの……といった風貌をしているが、経営者のいなくなった本屋を「譲って」貰った形。
店内に店員がひとりのことが多い。
印象に残らない本屋があるな、といった雰囲気で隠している。
建物の裏手や地下や周辺にデータセンターや資料庫、研究設備などが広がっている。
セルの方針としては、知識の集積。それが叶うのであれば人は受け入れる。
ただし知識の持ち逃げ、消失、そういったことには目を光らせているためセルを抜ける時は少々「約束事」が多い。
セルメンバー達にも基本的には自由にさせているし、子供であれば学校も行っておいでと言う方。
上から厄介なことを吹っかけられない程度にFHとして動く。

その他メモ

＊ハンドアウト

●PC③
　カヴァー／ワークス：自由／FHセルリーダー
　シナリオロイス：「外典」セル
　推奨感情：P自由／N自由

「外典」セルが失われて1年が経った。
キミも例に漏れずPC②と同様に黒体セル内での立場は悪くなっていたが、凍星縹の言葉通りなんとかその命は繋がれている。
一方で黒体は周辺勢力の掃討に一層力を注ぎ始めており、一帯を完全に制圧するのも時間の問題と思われた。
しかし、ますます強大となる黒体を内側から見ているキミにとってはほころびも確かに存在しているのだ。
理義字視と凍星縹の関係は明確に悪化しており、軋轢を水面下に押し留めるのは限界が近い。
これは果たして千里の堤を突き崩す勝機となり得るのだろうか？

ワークスについて

［FHセルリーダーC］：【精神】／〈RC〉〈意志〉〈知識:〉2〈調達〉〈情報:FH〉
自分で知識を独占できる場所が欲しくて立ち上げた。知識を得られ、誰にも奪われないのであればそれだけでいい。

memo

■引用
>「アポクリファ」とは、ユダヤ教・キリスト教に関わる文書のうち、聖書の『正典』に加えられなかったものをいう。
>『正典』(Canon)に加えるべきとする意見があったものの、結果的に除外されたものが『外典』。

誕生日：11/24
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