容姿・経歴・その他メモ

髪

灰色に近い銀

瞳

ピンク寄り紫

肌

色白

人称

俺／君。おまえ。年相応より少し幼さがある。大人ぶろうとして裏目に出ている。
霧生に対しては兄のつもりで振る舞っているが、色々と甘い。

『今日は変わったこととか無かった？嫌なこととかされなかった？』
「霧生は俺の妹なんだけど、何か文句ある？」
「……、なんで学校も支部も別々なんだよ……兄妹なのに……ずるい」

経歴など

孤児院で育ち、孤児院で暮らしていた少年。昔は素直な子どもだったよね、と言われがちの思春期。
一緒に育った霧生のことは唯一無二の大事な妹だと思っており、とにかく甘い。過保護。
心配性でいつもメールを気にしすぎているため、嫌われるぞ……と周りに言われる始末。
原因は、一度死に瀕した霧生のことを見ている上に、〝悪い奴〟に狙われる事を常に不安に思っているから。
ずっと傍にいた自分が霧生を守るべきだと心に決めている。

昔、生まれてすぐに両親に棄てられたらしい。
辛うじて命として扱われたのか、捨て置かれたのはとある孤児院の前。
ただし声掛けも何もなかったため、両親の正体も行方もなにひとつ分からないままだった。
しかしその孤児院はいつしかFHの実験施設のひとつとなっており、自身も実験材料のひとつとして扱われていた。
運良くなのか、悪くなのか、『星の因子』に適合した陽空はあの日オーヴァードに覚醒した。

本当の両親についてあまり興味は無かったが、自分の歩んだ道を知ったらどう思うのだろうかとふと考えることはある。
会うつもりも、探すつもりもない。

昔から星の話を聞くのが好きで、星空を眺めに夜中に出掛けることがある。
霧生といつか一緒に見に行くんだと言い続けていたが、子どもの頃はなかなか行く機会に恵まれず、そうこうするうちに彼女は別の支部へと行ってしまった。
いまでもまだ、いつか一緒に見に行くんだと決めている。

星の入った名前が気に入っていたが、孤児院の人たちに付けられた名であることに少し複雑な気持ちを抱いている。

孤児院の悪事を暴き、自分たちを助けてくれたあの日のエージェント達に憧れを持っている。
特に歳の近かった双子には友情と同時に尊敬、羨望、そんな気持ちを持っており、憧れすぎて原付を手に入れた。
互いを褒め合いつつ、兄弟でありつつ対等でもある彼らに自分たちもなれたら……と思ってはいたが、とてもじゃないがそんな風にはなれていないことを気にしていたりはする。
UGNに所属し、チルドレンとして活動するうち、比較的戦闘経験は豊富になった方。
悪い奴は悪さをする前に倒さないといけない、と強く―――盲目的に思っている。

memo

一の星：こぐま座：北極星

★シナリオ専用Dロイス「星の因子」
「星の因子」はある隕石のかけらである。
　PC1と感応し、そのレネゲイドウイルスを極限まで活性化、向上させる。
　常に攻撃力+5となるが、衝動判定の目標値が+3される。

セッション履歴