容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

アイスブルー

肌

健康的

人称

俺／お前、きみ、あなた。ケースバイケース。丁寧だったり気さくだったりする。

「俺は、大好きなものは守って生きたい。なくしたくないんだ、もう」
「ディエリっ！今日も元気そうで俺も嬉しいよ！」

経歴など

とある動物園で真面目に働いていた青年。主な担当はニホンザル。
動物好きで、担当外の動物たちの面倒も進んで見ていた。
ある日の早朝、嫌な胸騒ぎを覚えて猿山に向かったところ、生まれたばかりの子猿たち含め、沢山のサルが惨殺されていた。
その光景に呆然としていたところを、ジャーム化したボスザルに襲われ、その際に覚醒。
しかし結果としてサルたちはみな死んでしまった。
駆け付けたUGNによって処置を受け、『その動物園に猿山など無かった』と改竄される。
覚醒していた自身は忘れることを拒否し、守れなかった、そして自ら手に掛けたことを記憶に刻んだ。

動物園で働きながら、UGNイリーガルとしても働くようになる。
元々多忙だった生活が更に激務に晒されることになり、オーヴァード故のタフさを完全に駆使することとなる。
なおノイマンシンドロームであり動物好きでありながら《ドクタードリトル》は使えず、動物たちとは必死に自力で意思疎通を試みていた。
そんな折、働いている動物園に西ローランドゴリラがやってくるという話が入ってくる。
担当に抜擢され、わくわくしながら歓迎の準備をしながら待っていたところ、一向にやってこない。
聞けばレネゲイド絡みの騒動が起きていたとのこと。
慌ててUGNへと向かい、レネゲイドに絡んで動物たちが犠牲になることは耐えられないと訴えた。
イリーガルの立場では出来ることが限られる。
そのため、UGNエージェントの道を選び、動物園の方をあとにした。
とはいえ動物が好きなことには変わらないため、手伝いとして動物園に行くこともしばしばある。

UGNに保護されたゴリラもといレネゲイドビーイング、ディエリには、「自分が担当になるはずだったから」と言い切って頻繁に会いに行っている。
ひとの姿が美しくて大好きだと思っているが、ゴリラの姿も強く美しいと思っている。大好き。
庇護や慕情といった気持ちが強かったが、いつしかこれは恋か………と自覚していたところはある。

とある日の任務にて、命を落とした。

memo

ディエリに対して
大好き！！！！！を心に秘めている（多分秘めている）（と本人は思っている）
ディエリの元に行くと表情がパッと明るくなり、花が舞い、無いはずの尻尾が高速で揺れるように見える。
時々、覚醒した時に見てしまった惨殺されたサルたちやジャーム化したボスザルを思い出して不安になることがある。
バナナのピアスを貰ったのでいつも身につけている（思い出の一品）

母親について
動物園で働いている自分を嬉しそうに見ていたため、辞めてしまったことを言えずにいる。
多忙のあまりひとりにさせることが多く、その点は少し悔いている。
が、エージェントして人々を守ることで、母親のことも守っているのだと考えて日夜戦っている。
マザコンというよりちゃんとした母親想いといったところ。

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