容姿・経歴・その他メモ

髪

色、髪質、長さ

瞳

色、目つき

肌

色

人称

ルーツ

ティンダロスの猟犬

文字色

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＊人物像

UGN零令（ぜろれい）支部に所属しているチルドレン。

戦闘要員ではあるがバリバリ前線に出続ける………というわけではなく、支部員を見送る側になることも多い。
少々気が弱く、いざ戦闘に、となった瞬間にも一歩出遅れてしまう方。
それ故に今回も自分は巻き込まれなかった………………のかもしれない。

学校生活では割と平凡に学生生活を送っている。
なるべく平静を装いながら、密やかに、気付かれないように裏側から日常を守っていきたいと願っている。
本当なら、この世界を丸ごと変えて平和にできるのならそうしたい。全部変えてやりたい。とも思っている。
が、それを叶えることなど到底無茶だと言うことも理解してしまっている。
だからこそ見せ掛けでも平和をほんの少しでも良いから維持していきたいと足掻いている部分もある。

ちょっと気持ちと行動が釣り合っていない部分がありそう。

＊経歴など

生まれも育ちも平凡で、何も知らずに済むのならそのまま何も知らずに過ごしていたかもしれない。
けれど小学校に上がって少しした頃、子供ならではの好奇心、冒険心で下水道に潜り込んだ。
そうして、下水道に巣食っていた食屍鬼と遭遇してしまった。
小さい自分は食に適さないと思われたのか弄ばれたのか、ただただ追い掛けられただけだった。
対して、泣き叫んで逃げ回る声を聞き付けやってきた両親は、目の前で彼らの餌食となってしまった。
呆然として動けなくなってしまった自分を、駆け付けたUGNは救い出してくれた。
まだ幼かった自分には、どうして両親がいなくなってしまったのか。どうして両親は助けてもらえなかったのか。
分かっているようで分かりたくなくて、ずっと泣いていた。

そんな自分に声を掛けてくれたのは、堺井涼香だった。
涼香は小さい頃からずっと一緒に遊んでいて、学校でも一緒に過ごしている幼馴染みだった。
そんな彼女がここにいることも、〝オーヴァード〟であることも、意味が分からなかった。
それでも、回りの全てが壊れてしまった中で、彼女の存在だけが自分にとっての救いだった。

覚醒して以降、涼香ちゃんに励まして貰ったり訓練したりと過ごし、一緒にUGNチルドレンとして育った。
彼女のことは慕っているし、彼女とだったらこの世界（街）を守っていけるといつしか思うようになっていた。

邪神について

正直めちゃめちゃ怖い、恐怖心が強い。覚醒の経緯も衝動も含めてそれは本当にどうしようもない。
ただ、怖いからと言って逃げて隠れて放置して蹂躙されるのもすごく嫌。思い通りにはさせたくない。
正義感だけはあるけど無敵の人にはなりきれない。のだと思う。

UGNが完璧だとは思っていない。
３年前のマンハッタンの惨劇では大きくショックを受けて、しばらく悩んだ。
ただ結局のところ悪さをしているのは邪神側であることは変わらないので、やるべきことは変わらない。
と一応結論づけた、のだと思う。
正義の味方、人類の守護者、と言い切れる人たちのことは正直眩しく羨ましく思う。そこまで振り切って生きたかった。

＊RHO関連

＊戦闘スタイルについて

バトルガーディアン（爪剣をL字型に連結したようなもの）で戦う。
近接も可能だがブーメランのように投げて使うことが多い。
帯電体質なのか、武器にはいくらか電流が流れている。自分もその影響を受けることが少なくない。
（⇒ カウンターもできるがHPも失う）

その他メモ

＊ハンドアウト

●PC1
ワークス/カヴァー：UGNチルドレン/高校生
シナリオロイス：堺井 涼香（さかい すずか）
君はZ支部に所属するUGNチルドレンだ。
君の上司にあたる支部長、鬼塚 新はある日、堺井 涼香を含めた精鋭部隊と不審な館に調査任務に向かったが、
連絡が途絶え誰一人帰ってこない。
おなじ支部に所属するチルドレン、涼香とは共に訓練を受け、歳も近かったため一番親しい仲だ。
嫌な予感を覚えた君は待機命令に背いて1人館へと向かう。

ワークスについて

［UGNチルドレンA］：【肉体】／〈白兵〉2〈回避〉〈RC〉〈情報:UGN〉
もう10年近くはここにいることになる。

memo

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