“手折らぬ葦”未十 比芦
073-001
プレイヤー:かんな
「心ちゃん………会いたいよ」
「オレ、もっとしっかりするからさ………」
- シナリオ
- 「Fallen Hero」
- 年齢
- 19歳
- 性別
- ♂
- 星座
- 身長
- 170cm
- 体重
- 細身
- 血液型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- 大学生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- モルフェウス
- オプショナル
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 使用
- 149
- 残り
- 0
- 総計
- 149
ライフパス
出自 | 至って平凡な家庭に育った。今は大学進学を理由に家を出ているが、遠く離れているわけでもない。 | |
---|---|---|
安定した家庭 | ||
経験 | 近所に住んでいたお姉さんであり、幼馴染みであり、今は恋人である。 | |
初恋:灯火心 | ||
邂逅/欲望 | 覚醒した時、大暴れしていたところを止めてもらって以来の縁。恩を感じている。 | |
恩人:PC2 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 突然大切な人がいなくなってしまって、訳が分からなくて、悔しくて、情けなくて、求めてしまった。 |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 物を壊してしまうこと、花を、枝を手折ってしまうことを躊躇わなくなってしまう。 |
破壊 | 16 | |
その他の修正 | ||
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 4 | 感覚 | 2 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 4 | シンドローム | 2 | シンドローム | 0 | シンドローム | 2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 4 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | |
知識:花 | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 羅刹 | / | 白兵攻撃は常に攻撃力+8。素手以外の武器を使用した場合、メインプロセス終了時に破壊。 | ||||
固定 | 両親 | 尊敬 | / | 隔意 | PU | 優しくて頼もしくて支えてくれる両親。が、心の逮捕を切っ掛けに少し距離が空いてしまった。 | |
S・固定 | 灯火 心 | 純愛 | / | 悔悟 | RE | 誰よりも何よりも大切で大好きなひと。未だにいなくなったことが信じられない。 | |
シナリオ | 「Judgement」 | 執着 | / | 憎悪 | やだ、いやだ、なんで、どうして、どうして……分からない………なんで………許せない。/→✔P執着 / N憎悪 | ||
PC間 | PC2:鍛冶ヶ嬶カジカ | 信頼 | / | 隔意 | 恩と信頼と罪悪感/→P信頼 / ✔N隔意/恩はずっと忘れないけど罪悪感はもうない。もう「大人」だとは見ない。 | ||
苧環 莉央 | 信頼 | / | 劣等感 | 今の気持ちの中で唯一寄り掛かれて、でもそうしてばかりはいたくない相手。 | |||
犯罪を行う人たち | 止めたい | / | こんなやり方じゃなくても、もっと違うやり方があるんだって信じたい。目指したい。諦めたくない。 |
エフェクト
種別 | 名称 | Lv | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
目潰しの砂(3) モルフェウス | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 10m | 3 | ― | |
[EA85] 対象が判定を行う直前に使用。判定ダイス-[LV+1]個。ラウンド1回まで。 | |||||||||
完全獣化(3) キュマイラ | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
[EA57] シーン間、【肉体】の能力値を使用したあらゆる判定ダイスを+[LV+2]個。エフェクトが持続している間、素手を除くアイテムは全て装備・使用不可となる。 | |||||||||
ハンティングスタイル(3) キュマイラ | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
[EA60] 戦闘移動を行える。離脱可。封鎖の影響を受けない。シーンLV回まで。 | |||||||||
【起点】インスタントボム(5) モルフェウス | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 至近 | 3 | ― | |
[EA81] 攻撃力:+[LV×2]の白兵攻撃。装甲無視。装備した武器の攻撃力は加算できない。 | |||||||||
コンセントレイト:モルフェウス(3) | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
[EA129] C値を-LV | |||||||||
ギガンティックモード(1) モルフェウス | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 3 | ― | |
[EA82] 組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。判定後、装備した武器は全て破壊される。 | |||||||||
鋭敏感覚 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | ― | ― | ― | ― | |
[EA63] 身体の感覚器官を変化させることによって、犬の嗅覚や鳥の長距離視力などを一時的に手に入れるエフェクト。必要であれば〈知覚〉判定。 | |||||||||
急速分解 | 1 | メジャーアクション | ― | ― | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
[EA87] 様々な物品を触れるだけで砂に変えることができるエフェクト。ただし常に身体や身の回りが砂まみれになってしまう。(多分力で破壊している) |
コンボ
▼まるで獣の心
- 組み合わせ
- 《完全獣化》+《ハンティングスタイル》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 判定固定値
- 攻撃力
- 100%未満
- 5
- 100%以上
- 6
- 160%以上
- 7
瞬間的に湧き上がる感情を抑えることができない。
人ならざるモノへと変貌する恐怖。
シーン間、【肉体】の能力値を使用したあらゆる判定ダイスを+5/6/7個
戦闘移動を行う
▼何処へも行けぬ心
- 組み合わせ
- 《インスタントボム》+《CR:モルフェウス》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 判定固定値
- 攻撃力
- 100%未満
- 4+5
- 8
- 4
- 18
- 100%以上
- 4+6
- 7
- 4
- 20
- 160%以上
- 4+7
- 7
- 4
- 22
この気持ちをどこにぶつけることもできない、ぶつけたくはない。
それなのに触れたものを悉く破壊してしまう。
《完全獣化》使用前提。装甲無視。
▼何もかも壊してしまいたい
- 組み合わせ
- 《インスタントボム》+《CR:モルフェウス》+《ギガンティックモード》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 判定固定値
- 攻撃力
- 100%未満
- 4+5
- 8
- 4
- 18
- 100%以上
- 4+6
- 7
- 4
- 20
- 160%以上
- 4+7
- 7
- 4
- 22
全て壊してしまえば楽になるのかと―――それだけは踏み越えてはいけないという願い。
《完全獣化》使用前提。装甲無視。
▼これ以上邪魔をしないで
- 組み合わせ
- 《目潰しの砂》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 10m
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 判定固定値
- 攻撃力
- 100%未満
- 4
- 100%以上
- 5
- 160%以上
- 6
矛先を地面へと向けて、壊して、崩して、邪魔をする。
対象の判定ダイスを減少させる。
ラウンド1回まで。
武器・防具・アイテム
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | その他 | ― | [基本1p180]〈意志〉判定の達成値+1。ネックレス。 | |
コネ:噂好きの友人 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | [基本1p179]〈情報:噂話〉の判定ダイス+2個 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 残/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 139 | 0 | 0 | 149 | 0/149 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
- 髪
- 黒、青色のメッシュ
- 瞳
- 明るい茶色(光の当たり具合で金色に見える)
- 肌
- 普通
- 人称
- オレ/キミ、あなた。年相応よりは少し丁寧にあろうと頑張っている。
- 文字色
- #647159
*経歴など
大学に通う傍ら、花屋でアルバイトをしたり、UGNエージェントとして活動したりしている青年。
数年前までは〝普通〟の生活をしていたが、覚醒を機に裏側の世界を知ることになった。
覚醒時、たまたまではあったもののUGNに保護され、FHについても聞いた上でUGNに所属することを決めた。
3歳年上の恋人(心)がいるが、彼女は「星海刑務所」にて受刑中である。
彼女の帰りを、数年前からずっと待っている。……待っていた。
「Judgement」を名乗る人物に彼女の命を奪われ、今でも未だ彼女がいなくなってしまったことを受け入れられずにいる。
「Judgement」の情報を追って、学校もアルバイトも、UGNの仕事ですらも放ってしまっているのかもしれない。
人物像
中学~高校1年くらいまでは、反抗期だったり浮かれていたりで少々我が儘さや乱暴さのある性格をしていた。
が、2年前の17歳の時に心が刑務所へと行ってしまったこと、自分自身がオーヴァードとして覚醒してしまったことを機にいくらか落ち着きを持つようになった。
〝何をしていなくても〟物を破壊してしまう力(Dロイス:羅刹)、発火させてしまう力(《インスタントボム》)を押さえるために、心を落ち着けなくてはならない、と必死になっている部分がある。
心は花が好きで、将来は植物の研究者や花卉栽培農家を目指すとずっと言っていた。
比芦自身はあまり花には興味がなかったものの、話を聞いているうちにいつしか自分も花が好きになっていた。
そのため、今は花屋のアルバイトをしながら彼女のことを考えたりしている。
気を抜くと簡単に花を手折ってしまうため、精神面の修行の意味もある。本当は折りたくなんかない。
小さい頃は小学校の先生になることが夢だった。が、一時期の反抗期の頃にはすっかり薄れていた。
落ち着きを持つようになった今はまたその夢が過ぎることもあるが、心のことやUGNやオーヴァードのことでいっぱいいっぱいになってしまってすっかりそれどころではなくなってしまっている。
心が帰ってきて、心が花を育てる夢を叶えたら、自分の夢も叶えたいなと思っている節がある。あった。
覚醒の経緯
心が突然刑務所へと行ってしまったこと、彼女のことを何も知らなかったのだと気付いたこと。
それらの事実を受け入れられないまま、気持ちの整理が付かないまま、それでも彼女の元へと行きたかった。
彼女の「心」が欲しかった。彼女に認められたかった。
その感情が昂ぶり涙を流した時、力が爆発してしまった。
手にしていた荷物を破壊して、足下に植わっていた草花は散り散りになっていた。
人の姿をしたままなのに中身はすっかり化け物で、人の形をした腕は、何ひとつ人らしいことが出来なくなっていた。
「大切な人」との関係性
相手は22歳の女性「灯火 心(あかりび こころ)」であり、恋人である。
心さん、と呼んでいた。彼女がいなくなってから、小さい頃の呼び方「心ちゃん」と呼んでしまっている。
元々は3歳年上の幼馴染みで、ご近所さんだった。
自分が中学校卒業間近の頃に告白し、OKの返事を貰ってる。
が、15歳と18歳という年齢差を気にして、彼女とは手を繋ぐことまでしかできていない。というかさせてもらっていない。
自分が18歳になったら、高校を卒業したら、もっとちゃんと恋人同士になる!と約束をしていた。
しかし18歳になる前に、彼女は「星海刑務所」に行ってしまった。
彼女:灯火 心について
現在は22歳の女性。
性格は明るくてハキハキと喋るタイプ。が、割とそれも作っているところがありそう。
人前だと元気いっぱいに振る舞えてしまうので、人知れずストレスを溜め込みがち。
比芦と過ごすことが癒やしであり励みだったが、同時にそれ故のストレスも多かった。
花が大好きで、自生している植物から品種改良された植物までありとあらゆる物に興味を持っている。
彼女の犯罪について
窃盗罪。所謂クレプトマニア(窃盗癖)で、度々万引きを繰り返していた。
発端はストレス発散。
彼女も比芦のことを愛してくれていて、でも我慢しなければ、を押し殺していた。
窃盗を繰り返していたことは比芦にはずっと隠していた。
(盗んでいたのはコンビニの食品だったり、花屋の花たちだったり、公園で管理されている花だったり、etc)
彼女に対して
窃盗を繰り返していた、ということを隠されていたことにショックは覚えた。
そういう面を見せて貰えなかったこと、気付けなかったこと。
教えて貰えないくらい子供扱いされていたと感じたことが悲しかったのと悔しかった。
だから自分ももっとちゃんと大人になろう、しっかりしよう。頼られるような人になろう、と誓った。
元々自分も思春期、反抗期真っ盛りでやんちゃをしている事はあったけれど、真面目にやろうと心を入れ替えた。
もっと頼って貰えるように、信頼して貰えるように、と行ける限りで面会に通い続けた。
*印象や思想など
自分自身の反抗期の記憶が鮮明なため、粗野な人物や少々問題のある人物でも何かしらの理由がある、と考えがち。
根っからの悪人、というのはいないとまだ信じている部分が多い。
(FHやギルドといった存在については聞いてはいるし、FHと交戦したこともあるだろうが、そこにもまた理由があるだろうと思っている、あるいは「衝動」によるものなのだろうと考えている)
オーヴァード/ジャームについて
人を人ならざるものに変えかねない危険なもの。それと同時に、それらに対抗できる唯一手段。
例えば武器を持った犯罪者には丸腰では立ち向かえない、といった感覚。
あるいは、太刀打ちできないウイルスに対する、ウイルスを用いたワクチン、のようなもの。
ただし自分自身も加害する側になりかねないことは嫌でも理解しているため、脅威に感じている。
他PCについて
PC2:鍛冶ヶ嬶カジカについて
鍛冶ヶ嬶さん。
気持ちの整理が付かないままやさぐれていた時に覚醒、暴走。
あわや周囲に被害を出してしまう―――といったところを止めてくれた人物。
人を「殺める」という経験をしないで済んだのは彼のお陰だとずっと感謝をしている。
が、その際に唯一傷付けてしまった相手でもあるため、罪悪感も同時に抱いている。
彼の額に残った傷を見る度に、申し訳なさと、感謝と、この先は衝動的に人を傷付けることをしたくない、の気持ちを思い出す。
PC3:苧環莉央について
苧環支部長、苧環さん。
覚醒後からずっとお世話になっている相手。彼女の元であったから支部に所属してもいい、と思えた。
やさぐれていた部分、覚醒と人を傷付けてしまった部分、愛する人のことを知らずにいた部分。
そういったぶつけ先のなかった話をゆっくりと、程よい距離感で聞いてくれた。
お酒は未だ飲めないがノンアルカクテルを出してもらうのが好き。いつかちゃんとお酒を貰いたい。
*戦闘スタイルについて
《完全獣化》でダイスを増やし、《インスタントボム》で殴る(爆発させる)白兵、至近攻撃型。
腕の力が猛烈に強化される。その力で殴り飛ばすことによって、まるで爆発したかのような威力となる。
地面を殴ることで砂や砂利を飛ばし、相手の行動を阻害(《目潰しの砂》)することもできる。
その他メモ
*ハンドアウト
PC①: 数か月前、『Judgement』を名乗る人物に、大事な人を殺されたUGNエージェント
ワークス/カヴァー:UGNエージェント(チルドレン)/ 指定なし
ロイス:「Judgement」
推奨感情:P 執着/N 憎悪
キミには愛すべき人がいた。ただ、少しばかり問題がある人物で、数年の間星海区にある「星海刑務所」で受刑していた。
そんな彼女が出所する日。キミの大切な人はキミの目の前で殺された。
*PLに、どんな人物であったか・どんな犯罪を犯したのかを決めておいてもらっても良い。
犯罪の内容は常習性の高いものであることが望ましく、ここでは便宜上女性かつ薬物依存症であったという設定で進めてゆく。
memo
芦:葦。人間は考える葦である。
イザヤ書42章3節
「傷ついた葦を折ることなく、暗くなっていく灯芯を消すことなく、裁きを導き出して、確かなものとする」
未だ、ヒーロー
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 149 | ||||
1 | 2023-04-14 | 「Fallen Hero」 | ぐの | 柑那 思音 瑠璃 | |
未十比芦 鍛冶ヶ嬶カジカ 苧環莉央 | |||||