容姿・経歴・その他メモ

髪

柑子色の短髪

瞳

濃い赤茶

肌

健康的。あちこちにひっかき傷がある（※猫）

人称

俺／君。気さくで明るくて気がいい。敬語は使わない。

文字色

#EEA057

＊人物像

気が良く明るくポジティブ一直線。何でも屋を営みながら日々を過ごす青年。
いつか「何か巨大な敵」を打ち倒すことを夢見て、人々の生活を守ろうと奮闘している。
………その為に下準備として、街の人々の手助けをしている、といったところ。

犬猫探しに害虫駆除、荷物運びに泥棒対峙。些細なことでも大きな事でも何でもござれ。
正義感は強いが実情はあまり伴っていない。
ただ頼まれればなんでも引き受け頑張ってしまう上、小言も溢さないので街での評判はそこそこ良い。

時々鴉のような黒い鳥を、彼の事務所で見掛けることがある。

＊経歴など

とある田舎に生まれた至って普通の子。と本人は思っている。
集落に住人は少なく老人ばかりで、友人と呼べる年代の子達はいなかった。
年頃が10も過ぎた頃、都会を見ておいで、と両親に諭されて集落を出た。
それ以来集落には戻っておらず、両親がどう過ごしているかは分からない。
手紙は出しているが返事を貰ったことはない。

言われるがまま街に出て、その文化の違いに圧倒されていたが、見るもの全てが眩しく好ましかった。
その中で戦争を知り、人が人を傷付けることを知り、喪失に人々が泣くことを知った。
送り出してくれた両親はきっと、この街の人々を助けろと、そういう理由で送り出してくれたのだなと理解した。

人々の役に立とう！と張り切って意気込んだ時、根城にしていた家屋の倒壊に巻き込まれたのだった。

死の淵で声が聞こえた。
『お前はしょうがない奴だな。目を覚ませ、その剣を取れ』
どこか呆れたような声で呼びかけられて、無我夢中で手を伸ばした。

そうして目が覚めた時、手には刀………とは言えない、剣が握られていた。
傍らには一羽の鴉が止まっていて、じっとこちらを見る目は赤く、三本の足で器用に立ってた。

そんなこんなで生まれ変わったかのように飛び起きた自分には、常人とは思えない怪力が備わっていた。
それから些細な怪我くらいならすぐに治ってしまうような「丈夫な」身体。
これで本当に人々の役に立てる！、と今度こそ張り切って駆け出していったのだった。

紆余曲折あって、何でも引き受ける何でも屋「烏屋本舗」を立ち上げた。

今回引き受けた依頼について、過去にないくらいものすごく張り切っている。

「これが………人々を守るための力！！！！！」

＊戦闘スタイルについて

鴉のような黒い羽に覆われる腕で、人間とは思えない力で剣を振るう。
飛べるわけではない。
狙った相手の懐に瞬時に飛び込み（《一閃》）的確に狙い撃つ（《ターゲットロック》）。

ワークスについて

［傭兵］：【肉体】／〈射撃〉〈白兵〉〈知覚〉〈運転：〉2〈情報:裏社会〉

その他メモ

＊ハンドアウト

●ＰＣ①
カヴァー/ワークス:指定なし/大陸浪人
ロイス:マリアグレース・フォン・ヴォルスング　Ｐ:庇護／Ｎ:不安

嫌な時代だ。祖国の軍部は暴走を開始し、欧州各国もキナ臭いことになっている。
だが今回、川島芳子（かわしま・よしこ）という女性が持ち込んできた依頼は、中々に浪漫溢れるものだった。
「欧州に赴き、とある姫君を救い出す!」
その姫君の名は、マリアグレース・フォン・ヴォルスング。
謎も危険も多そうな仕事だが、少なくとも命の張り甲斐はありそうだ。
紆余曲折を経て、君はマリアを護送する急行列車へと乗り込むこととなった……。

memo

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