ぐりこの部屋 ゆとシートⅡ for DX3rd

夢運び屋ティックトーン蒼生山 湫徒あおやま しゅうと

068-001

プレイヤー:かんな

PC 基本ステージ 湫徒FHセルリーダー

子供たち、今日も元気いっぱいだね」

シナリオ
「Maria Crossroad」
年齢
26歳
性別
星座
身長
170cm
体重
それなり
血液型
ワークス
FHセルリーダーC
カヴァー
おもちゃ屋さん
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
ブラックドッグ
オプショナル
HP最大値
27
常備化ポイント
8
財産ポイント
1
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

使
154
0
154

ライフパス

出自 両親が政治家だった。気に喰わず反抗していたら世間体のため、と事故に見せ掛けて殺されかけた。
政治権力
経験 自分が遭った事故と似たような形で、妻子が事故に遭った。そしてUGNにも殺された。
絶望
邂逅/欲望 自分に生きる場所などない。なら作るしかない、と自分にとって居心地のいい場所を作ることにした。ここは俺の城。
居場所
覚醒 侵蝕値 工事中のクレーンから鉄骨が落とされた。自分の命は危うく失われるところだった。
犠牲 16
衝動 侵蝕値 子供の泣き顔がかわいくて仕方がない
加虐 15
その他の修正
侵蝕率基本値31

能力値

▼能力値内訳表示
肉体2 感覚2 精神3 社会2
シンドローム2 シンドローム2 シンドローム2 シンドローム2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志2 調達2
知識:子供2 情報:FH2
ロイス
関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 工作員 指定した情報を隠蔽、捏造できる。対象となる情報は何でも良い。真実を得るためには目標値30の【精神】判定に成功する必要がある。
自分の子供 執着 悔悟 YE 今もまだ過去に囚われたまま
子供たち 慈愛 偏愛 WH 子供たちがかわいくてかわいくて仕方がない
シナリオ ナガシノ 好意 不信感

エフェクト

▼効果全展開
種別名称Lvタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
導きの華(5) オルクス 5 メジャーアクション 〈RC〉〈交渉〉 自動成功 単体 視界 4
[EA100] 対象が次に行うメジャーアクションの判定の達成値+[LV×2]。購入判定不可。
解放の雷(3) ブラックドッグ 3 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 視界 4
[EA38] 対象が次に行うメジャーアクションの判定のC値-1(下限6)、攻撃力+[LV×2]
要の陣形(3) オルクス 3 メジャーアクション シンドローム 3体 3
[EA97] 対象3体に変更。シナリオLV回まで。
電磁バリア(3) ブラックドッグ 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
[EA100] 対象にHPダメージが適用される直前に使用。対象が受ける予定のHPダメージを-[1D+LV×2]。自分不可。
隆起する大地(5) オルクス 5 オートアクション 自動成功 範囲(選択) 至近 2
[EA100] 対象にHPダメージが適用される直前に使用。対象が受ける予定のHPダメージを-[1D+LV×3]。ラウンド1回。
電子使い(1) ブラックドッグ 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
[EA43] 電子機器無しで電磁記録媒体の情報を読み取ったり書き込むことができる。必要であれば〈RC〉判定。
不可視の領域(10) オルクス 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
[EA103] 特定の領域を隠蔽する。1000平方メートルの場所を隠す。見つける場合は〈知覚〉判定。
コンボ

▽tDCS

組み合わせ
《導きの華》《解放の雷》《要の陣形》
タイミング
メジャーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
3体
射程
視界
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
判定固定値
攻撃力
100%未満
-1
+10
+6
100%以上
-1
+12
+8
160%以上
-1
+14
+10

空気中の静電気を操り、ぱちぱちと瞬く花びらを散らす
それによって人の動きを活性化させる

武器・防具・アイテム
武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
キーンナイフ 2 白兵
射撃
〈白兵〉〈射撃〉 0 5 1 至近/10m [PE38]対象の装甲値を-5(最低0)してダメージを算出する。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:FH幹部 1 コネ 〈情報:FH〉 [PE40]〈情報:FH〉の判定ダイス+2個
コネ:情報屋 1 コネ 〈情報:裏社会〉 [基本1p179]〈情報:裏社会〉の判定ダイス+2個
応急手当キット 3 使い捨て [基本1p180]HPを2D10回復

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 残/合計
5 149 0 0 154 0/154
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

青色の髪、少し長めでひとつ結びをしている
右が緑、左が黒
色白
人称
俺/君。砕けつつにこやか丁寧。子供には特に優しく接する。
子供を傷付ける相手に対してはいくらか冷たく当たる。
文字色
#51A4D4

「いらっしゃい。新しいプラモデルも入荷してるよ、遊んでいく?」
「怖いことがあったんだね、大丈夫。ずっとここに居てもいいんだからね」
「あの場所………潰さないといけないね。行こうか」

*経歴など

おもちゃ屋「トントン」を営む青年。
店内では古今東西幅広い種類のおもちゃを取り扱い、遊び場も併設しているため子供たちが多く遊びに来る。
買い物をしない子供たちの面倒を見たり遊び相手になったりと、販売よりも子供と遊ぶことを目的としているような店。

その実態は、FHセル「“夢の家”アレゴリー」である。
規模は大きくなく、FHの横の繋がりもあまり多くはない。湫徒個人の欲望のために動いているセル。
《不可視の領域》で隠されたエリアには、在庫を置くための倉庫の他、セル構成員の居住空間もある。

優しげな好青年に見えるが、「子供」という存在にやたらと執着しており、裏では他人の子供すら連れ去るような人物。
ただ無理矢理連れ去ると泣き叫ばれ、その表情を見るのが辛くなるため、自らの意志で自分の元に来て笑って貰えるよう子供たちが楽しめる居場所を作っている。甘く優しい言葉で誘導している。
表面上も内心でも紛れもなく「かわいい」と表現して「子供」を可愛がっているが、あくまで「子供」というカテゴリーでしか見ていない。そのため個として見ているのは寧ろ大人たちの方である。
動機としては子供を幸せにする、よりも、自分の見える範囲・自分の手元に置いておきたい、の気持ち。

泣いている子供が笑顔になる、が一番達成される形として、家出した子供や親に見捨てられた子供が多くセルに留まりがち。結果だけ見れば、善人にも見えるのかもしれない。

頭は良い方で、「自分にとって都合が良い方向」を考えて動きがち。
子供を安全に違和感なく手元に置いておくにはどうするか、ということをいつも考えている。

おもちゃ屋「トントン」について

広めの区画にぽつんと立っているおもちゃ屋。
店内もそこそこ広く、売り場と遊び場が併設されている。子供向けのお菓子なんかも置いてある。
お昼寝スペースもある。
外にはラジコンを走らせたりボール遊びができるくらいの広さの広場もある。

FHセル「“夢の家”アレゴリー」について

店内、及びバックヤード含む敷地全体がセル。
広場の一区画にはセルメンバーの居住区画が隠されている。
居残ることを選んだ子供たちもこの区画に住んでいる。家具にはかわいらしい物が多い。
お店の「秘密」を知ってしまった子供には、おまじない、と称して覚醒を促している。
その内、オーヴァードとなった子供にはセルのチルドレンとして協力して貰っている。
ジャーム化した子供はあまりにも言うことを聞かないのであれば、しばらくおやすみ、と言って殺して保管している。

FH上層部などからの依頼については、あまり乗り気はしないと思いつつも生活のために請けている。
ただし戦闘特化セルというわけでもないので、戦闘が多くならないもの、あるいはそうせずに済みそうなものを請ける。
稀にそういった依頼を請けることはあるが、その時は他のセルに協力を仰いだりもする。便利なので。

*印象や思想など

能力というものに対して畏怖はなく、例えばちょっと何かが秀でている、くらいの認識。
視力がすごく良いだとか、目の色が綺麗な色であるとか、その程度。
覚醒した時は驚いたものの、レネゲイドがどういったものであるかを知ってもあまり驚かなかった。

ただしそういった考え方なので、「隠すべきもの」とは思っていない。
別に大っぴらに晒したい意志があるわけでもないが、秘密裏にするのも変な話だ、と考えている。
そのためお店にはレネゲイドが作用した不思議な物もいくらが置いてあったりする、のかもしれない。
UGNがやってくると面倒なのでそれなりにいい感じに隠している。
因みにUGNのことは面倒なのと同時に嫌いでもある。仇なので。

オーヴァード/ジャームについて

ちょっとした部分が少し秀でている、得意分野が極端に特化している人間。
それがオーヴァード。怖いとは思っていない。
ジャームはその力が制御できなくて上手く動けていない人。話が出来るタイプなら気にせず話す。
自分にとって邪魔だなと思った存在なら、オーヴァードでもジャームでも関係ない。
自分にとって有益かどうか。それだけ。

衝動のこと

普段から反抗的な子供ですらかわいいと言っているが、衝動:加虐を発現させるとそれが悪化する。
泣いている子供が可愛いので泣いて欲しい。

他PCについて

PC1:以前店の近くで倒れていたのを保護した。それ以来メンバーとして一緒にいる。
PC2:以前潰したFHセルの研究所から保護した。子供なのでかわいがっている。
PC4:戦闘力が低めなセルであるため、数少ないツテから以前協力を仰いだことがある。それ以来度々手伝って貰っている。子供なのでかわいがっているが同時に仕事仲間とも思っている珍しいタイプ。

NPCについて

ナガシノに対して
仕事を斡旋してくれるので便利な仕事仲間。そういう意味での信用はある。素性に興味は無い。

*戦闘スタイルについて

完全支援と少しの防御型。大気中の微かな静電気を操り、味方の能力を刺激する。
自分ひとりでは満足に戦えないが、自分の思うとおりに周りの環境を動かすことで、人の上に立っている。

*昔話
子供時代

子供の頃から、政治一筋の両親………家庭が窮屈で苦手だった。
小学校くらいまでは厳しい親だくらいに思っていたものの、私立の中学に入れられてからは尚のこと反抗心が募った。
高校受験の話が出た頃に、自分の進路も全て親に決められるという自体がとにかく嫌で、勉強も受験も全て放り投げていた。
その直後、出掛けた先で爆発事故に巻き込まれる。
辛うじて一命を取り留めたものの、どうやらその事故は親が仕組んで起こしたものだと知る。
親に反抗した家で息子、よりも、憐れな事故で命を落とした息子、を演じさせようとしたらしい。
そのことにショックと憤りを覚え、しかし家に帰ることもできず、退院してからはふらふらと放浪していた。

どうやらその際に覚醒していたようで、放浪している中でFHを名乗る人物に声を掛けられた。
育ちの影響で反抗心は強いものの知能だけは高く、レネゲイドのこともFHのことも、それからUGNのこともすんなり理解した。

覚醒後~妻子の喪失

FHの人間に面倒を見られ、その一方でUGN側の思想も調べており、その結果自分の意志でFHに残っている。
ある程度好きに生活できる知識を備えた頃に、またふらりとひとり立ちをした。
FHのことは嫌いではないが、誰かに指示されるという環境がやはり大嫌いだった。

色んな職を転々としながら生活をしている中で、19歳の頃、ひとりの女性と出会った。
彼女は一般人でレネゲイドのことなど何も知らなかった。
それでも話は合い、想いを通わせ、誰よりも大切な人、というものを初めて得た。
彼女は保育士を目指しており、また彼女自身も子供が大好きだった。
そんな彼女を応援し、彼女と一緒に近所の子供たちと遊んだり、子供について学んだりした。
ある時、二人の間にはひとつの命が生まれた。二人はそれはそれは喜び、大切に、愛おしく育てていた。

けれどまるで過去の再現のように、彼女と子供は、湫徒が昔遭った事故と似たような形で命を落とした。
―――落としたはずだった。
湫徒の近くにいたからか、レネゲイドに感染していた二人はその場で覚醒してしまった。
そして、彼女はジャーム化し、ジャーム化を免れた子供を攫った。
そして彼らを二人共ジャームと見なし、UGNは彼らを討ち取った。

大切なものはそれしかなかった湫徒にとって、それは大きな穴となった。
彼らを失った穴を埋めるように、まるでゾンビが生前の行動を繰り返すかのように、同じような生活を繰り返すようになった。

現在

生前の行動、つまり周囲の子供たちを可愛がり、「自分の子供」を可愛がる。
当然、面倒を見るべき子供はおらず、闇雲に子供に声を掛ければ不審者扱いをされることも分かっている。
そうならないよう、自然に子供たちの面倒を見れるようおもちゃ屋をやることにした。
そしてUGNに邪魔をされないよう、UGNの情報を見張れるよう、それをFHのセル、自分の居場所とした。

子供を連れ去るのはかわいがるためでもあるが、UGNに渡さないようにするためでもある。

その他メモとか

子供:しょうた。男の子。
妻 :とうこ。2歳くらい年上な気がする。

【ざっくり年表】
12年前(15歳):殺されかけた
10年前(17歳):ひとり立ちした
9年前(18歳):とうこと出会って結ばれた
7年前(20歳):しょうたが生まれた
5年前(22歳):とうこ、しょうたは「殺された」。それからセルを立ち上げた。
これ以降:クズリ君を助けた(拾った)
1~2年前くらい?:インプ君のいた研究所を潰した

*ハンドアウト

●PC3
ワークス/カヴァー:FHセルリーダー/自由
シナリオロイス:ナガシノ 推奨感情:P好意/N不信感
 あなたはFHエージェント「ナガシノ」から仕事の依頼を受ける。
 ひとつはFHチルドレン訓練施設「母なる群れ」の襲撃。子供達を無傷で保護し、別の研究施設に渡すのが仕事だ。
 ひとつはFHチルドレン訓練施設「母なる群れ」の護衛。襲い掛かる脅威を退け、訓練施設を守りきるのが仕事だ。
 報酬の中には君が手に入れたいものもある。
 あなたはこの任務をどちらかを選択すると皆に伝えるだろう。

memo

tick 瞬間、刻む
tone 調子、色調 好きな色合い、調子だけをその場に刻む
allegory 寓話、例え話、あるものや出来事をそれと類似した別のもので暗示的、象徴的に表現する技法
湫:池。水たまり。滞る。一ヶ所に集まる。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
キャラクター作成 154
1 2023-01-25 「Maria Crossroad」 帝夢 まのい 神崎 柑那 黒羽根
クズリ インプスティング 蒼生山湫徒 猫庭彩楓

チャットパレット

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