揺伽 古月
062-001
プレイヤー:かんな
「せんせ、せんせ!わたし、いい子にしてたよ」
- シナリオ
- 「カッコーの水槽」
- 年齢
- 14歳
- 性別
- ♀
- 星座
- 身長
- 140cm
- 体重
- 軽い
- 血液型
- ワークス
- 小学生
- カヴァー
- 中学生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- キュマイラ
- オプショナル
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 使用
- 230
- 残り
- 0
- 総計
- 230
ライフパス
出自 | 望まれて、愛されて生まれた。光を知ることができないのだと知ってからも、彼女は愛されていた。 | ||
---|---|---|---|
待ち望まれた子 | |||
経験 | 自分を看てくれて、大事に想ってくれて、いつも気に掛けてくれた先生が大好きだった。 | ||
初恋 | |||
邂逅/欲望 | 自分の担当となってくれた先生。優しくて、あたたかくて、たいせつなひと。 | ||
いいひと | |||
覚醒 | 侵蝕値 | せんせいのかおがね、ずっとずっと見たかったんだ | |
渇望 | 17 | ||
衝動 | 侵蝕値 | この世界にはこういう生き物がいるの こういう形をしてるの それは嘘じゃないの | |
14 | |||
/変異暴走 | 暴走の効果に加えて、暴走を受けている間、【行動値】-10 | ||
その他の修正 | 100 | ||
侵蝕率基本値 | 131 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 4 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 3 | シンドローム | 3 | シンドローム | 1 | シンドローム | 1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 8 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 5 | 意志 | 1 | 調達 | 6 | |
情報:噂話 | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
固定 | 先生 | 尊敬 | / | 疎外感 | RE | ずっと看てくれていた先生。声と温度しか分からない。 | |
固定 | 両親 | 純愛 | / | 悔悟 | PU | ずっと大切に育ててくれた。顔も分からなくてごめんね… わたしのことは忘れてね | |
固定 | カラフルな景色 | 遺志 | / | 疎外感 | YE | 〝色〟って、わたしは分からないの 綺麗だっては聞くんだけどなあ | |
シナリオ | ホワイトホール | 信頼 | / | 不安 | わたしの新しい先生! | ||
アズライル | 憧憬 | / | 疎外感 | あなたも先生。あなたが先生をしていたころのお話がききたい。 | |||
チェスター | 親近感 | / | 疎外感 | 手をつないでくれるの、うれしいよ!あたたかい手。 | |||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | Lv | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
フラッシュゲイズ(3) | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | 80% | |
[EA25] 対象が判定を行う直前に使用。判定ダイス-[LV×2]個。ラウンド1回。 | |||||||||
ツイストレーザー(3) | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 妄想、120% | |
[RU32] 対象があなたの攻撃に対するドッジ判定を行った直後に使用。その判定の達成値を0にする。シナリオLV回。 | |||||||||
月光の奏者(1) | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2D10 | 120% | |
[RW32] 対象がドッジ判定を行う直前に使用。その判定を自動的に成功、または失敗似させる。シナリオ1回まで。 | |||||||||
光の舞踏(1) | 1 | メジャーアクション リアクション |
〈白兵〉 | ― | ― | 武器 | 2 | ― | |
[HR76] 組み合わせた判定を【感覚】で行える | |||||||||
ピンポイントレーザー(5) | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
[EA24] 装甲無視。攻撃力-[5-LV](最大0) | |||||||||
死点撃ち(3) | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 3 | ― | |
[BC56] 装甲無視エフェクトと組み合わせた時のみ適用。攻撃力+[LV×3] | |||||||||
ファイナルフラッシュ(3) | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 20 | 120% | |
[EA26] 組み合わせた攻撃に対するリアクションのC値+1、攻撃力+[LV×5]。シナリオ1回まで。 | |||||||||
獣の力(5) | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
[EA58] 白兵攻撃の攻撃力+[LV×2] | |||||||||
獣王の力(1) | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | リミット | |
[BC60] 前提:《獣の力》 「白兵攻撃の攻撃力+[LV×4]」に変更 | |||||||||
天使の外套(1) | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
[EA27] 光を操り、自らの姿の上に別の外見を上書きする。わたしはてんし。 |
コンボ
▼ほわほわ
- 組み合わせ
- [ワイヤーウィップ]+《光の舞踏》+《ピンポイントレーザー》+《死点撃ち》+《獣の力》+《獣王の力》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 10m
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 判定固定値
- 攻撃力
- 100%以上
- 4
- 10
- 8+-2
- 39
- 160%以上
- 4
- 10
- 8+-2
- 47
- 220%以上
- 4
- 10
- 8+-2
- 55
キラキラとした光が、拒絶と嫌悪を伴って相手を切り裂く。
装甲無視。
▼ふわふわ
- 組み合わせ
- [ワイヤーウィップ]+《光の舞踏》+《ピンポイントレーザー》+《死点撃ち》+《獣の力》+《獣王の力》+《ファイナルフラッシュ》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 10m
- 侵蝕値
- 32
- 条件
- ダイス
- C値
- 判定固定値
- 攻撃力
- 160%以上
- 4
- 10
- 8+-2
- 72
- 220%以上
- 4
- 10
- 8+-2
- 85
キラキラと輝く天使の梯子が、拒絶と嫌悪を伴って相手を切り裂く。この世界はもっと―――綺麗だと思っていた。
装甲無視。攻撃に対するリアクションのC値+1。シナリオ1回。
武器・防具・アイテム
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワイヤーウィップ | 8 | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 6 | 0 | 10m | [基本1p177] |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 残/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
38 | 192 | 0 | 0 | 230 | 0/230 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
- 髪
- 白っぽい灰色
- 瞳
- 時折碧の滲む黒
- 肌
- 色白
- 人称
- わたし/あなた、きみ。反応や雰囲気を確認するようにゆっくり話す。
相手が言葉を返してくれる、と分かるようになると嬉しそうにする。 - 文字色
- #87F9FE
「あのねあのね、わたし、先生のことが大好きなの!」
「ほんとはね、目が見えないままでもよかったんだ。でも先生がよろこぶ顔が見たくって」
「あなたのお顔はこういう形なんだね」(ペタペタ触る)
*経歴など
両親に待ち望まれ、大切に大切に育てられた。
しかし生まれた時から盲目であり、14歳になるまで光も色も知らずに生きてきた。
辺り一面は暗闇で、感じるのは音と温度と触覚ばかり。
学校には辛うじて通うこともあったが馴染めず、交友関係も狭ければ学力も低め。
それでも幸せに生きていた。声を掛けてくれる人たちのことが大好きだった。
しかし〝治療の甲斐あって〟初めて光を目にした時、ショックでジャーム化してしまった。
ホワイトホール・サナトリウムに来てからは、モノの形は識別できる程度に視力がある模様。
両親にはもう自分のことで迷惑は掛けたくないから、と自分のことは忘れて欲しいと願っている(ロイスのタイタス化)
実際は古月は容態の急変で亡くなった、とされており両親はずっと覚え続けている。
先生について
糸追 景(いとおい きょう)。
幼い頃からずっと看てくれていた主治医。
盲目であることに対するメンタルケアも含めて、長いこと面倒を見てくれていた。
触覚による文字の識別や物への認識を教えてくれたのも「先生」だった。
優しく、上手くできれば褒めてくれ、いつもあたたかな手が見守ってくれて、そんな彼のことが大好きだった。
先生は目の見えない「わたし」のことを尊重してくれ、それと同時に光を見せたいとも言い続けてくれた。
絶望的だったはずの治療方法を諦めないでいてくれた。
光のない世界も嫌だとは思わなかったけど、先生が見せたいと言ってくれる景色が見てみたくて、そんな先生の顔が見てみたくて、「わたし」も治療できることを諦めないでいた。
家で過ごすことは年々増えてきていたが、週2~3回ほどの頻度で病院には通っていた。
その度に「先生」と会えることを楽しみにしていた。最早「先生」に会うために通院していたくらい。
それがメンタル面の健康にも繋がっていたのだろうと周りも本人も思っている。
覚醒について
ある日先生は、「この薬があれば視力が回復するんだ!」と嬉しそうに教えてくれた。
もう少し大人で、もう少し理性があれば、「わたし」でもそんな薬があるなんて、って疑えたかもしれない。
でも「先生」が嬉しそうで、嬉しそうで、それが「わたし」も嬉しくて、お願いします、と言っていた。
薬を使ったすぐ後のことはあんまりよく覚えていない。
注射を打って、でも刺した痛みよりもずっとずっと強く目が痛くなって、頭が痛くて、目の辺りがぐるぐるしてよく分からない感覚に襲われて―――
そして「先生」の顔を見た。
………のだと、思う。
これが人の形で、先生の形で、景色で世界で、色で。
そう思ったのも束の間、強烈に「嫌だ」と拒絶してしまった。
今まで全てが近くあった気がしていたのに、全てが遠ざかってしまった気がして。
目が見えるようになった私から「先生」が離れていってしまう気がして。
もっと見たい、とも思ったはずなのに、どうか今のままで、の願い(欲望)を持ってしまった。
それから先の記憶がもうない。
覚醒について(真相)
糸追は善良な医師だった。それは最初から最後まで変わることなく、ただただ患者を救おうとした。
その対象に、古月も含まれていた。
古月のことも、「見えなくてもいいの!」と明るく返されたことに胸を痛め、〝救おうとした〟。
見えないことは不幸だ、苦しいはずだ、言葉にしないだけで本当は世界を見たいはずだと。
自身の感性のみで古月に寄り添い続けていた。
そしてある日、『どんな病でも回復する薬』を入手した。
当然怪しいモノだ。正常な判断を出来る医師であればまずは手を出さないような。
実態はFHから流れてきたαトランスであり、『オーヴァードに覚醒させることで治療させる薬』である。
古月は覚醒、一瞬だけ世界を見た。
しかし、一度に入ってくる情報量が多すぎたのか、思い描いていた世界と違うものを見てしまったのか、見えることを単に拒絶してしまったのか。
レネゲイドによる衝動に耐えることは出来なかった。
まるで大天使がその地に降り立ったかのような光景だった。
治療室は閃光に覆われ眩く輝き、光に目が焼かれるような。
そしてその場に立ち尽くす古月の背には輝く六翼が広がっていた。
全てを拒絶するような、しかし全てを望むような、悲しげな顔で涙を流しながら手を伸ばし、そして光の矢が降り注いだ。
その後おそらく糸追はUGNによって捉えられ、FHやオーヴァードと関わりがないことを確認されてから、記憶処理されている。
今はもう、両親も含めて古月を知る人はいない。
古月自身も知らない話。
*印象や思想など
ホワイトホール・サナトリウムに来てから、モノの形や動きが認識できる程度には視力が回復している。
ただし「色」は分からない。覚醒前の生活も、「見」てはいないので分からない。
人間ってこういう形なんだなあ、ドーナツってこういう形なんだなあと勉強している最中。
見え方と今まで感じてきた触感を一致させたくて、よく物をペタペタと触る。
嫌がられたらごめんなさいはするけど、嫌がる表情というものが分からないので空気で感じる。
今まで視覚がなかった分、音や空気感には敏感な方。
「先生」のことは今も変わらず大好きだし、薬を使ってくれたことも嬉しいなと思っている。
けどその結果先生には会えなくなってしまったことは淋しい。
サナトリウムにやってくる前に出会った人々の中で、唯一覚えているのが先生の顔だけである。
そのため、尊敬や好意の感情を抱きつつ、執着にも近いのかもしれない。
オーヴァード/ジャームについて
そういうものである、とホワイトホールから説明を受け、それを信じている。
自分には不思議な力が備わり、それが悪い方向に進んでしまったからここにいる。といった風。
ジャーム化=病、のように捉えている節がある。
一般的なUGN的な知識は持ち合わせていない。
他PCについて
【アズライル】に対して
お医者さんで先生、という部分を好いている。あなたも先生なんだね!優しいな。と安心感がある。
触れられることに抵抗を感じていることには薄々気付いている。なのでごめんなさい。
でも手を繋いで貰えたのでとても嬉しい。
悪いお医者先生がいる、という認識がないので警戒心が皆無。
「先生」に謝れなかったことを彼に謝りがち。ここから退院できるとも、「先生」にまた会えるとも思っていないから。
【チェスター】に対して
最初に手を繋いでくれたひと。優しくてだいすき。目に不自由があることに親近感を覚えている。
同情といったものは一切無く、「個性」が近い、といった認識でもある。
深い悲しみを抱えていることにはピンとは来ていないが、どことなく淋しそう、といった空気を感じている。
わたしがどうにかできるとは思えないけど、なんとなくストンと隣に座りたい、という気持ち。
NPCについて
*戦闘スタイルについて
細いワイヤーを光に紛れさせ、害のない光と誤認させながら相手をズタズタに切り裂く。
天使、というものを古月が想像し続けた結果、人間とは掛け離れた形が出来上がった模様。
データとしては装甲無視・単体・中距離攻撃を行う。
相手のドッジをひたすら妨害して無理矢理当てる。がむしゃらに大暴れをしているような形。
ワークスについて
実年齢では中学生にはなるが、あまり学校に行けなかったのもあり精神面も学力面も小学5年生程度。
*ハンドアウト
▽PC:心が壊れた人間
シナリオロイス:「NPC:ホワイトホール」 推奨感情→P:信頼/N:不安
カヴァー/ワークス:自由
自分がジャーム化してしまったオーヴァードという自覚がある。
どういう経緯でジャーム化したのかは、うっすらとだけ覚えている。
(凡そにして、PCの精神に負荷がかからない程度の記憶)
ホワイトホール・サナトリウムに入院している。
治療の甲斐あってか、電脳世界内での君達の精神は安定している。通常通りRPが可能。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 230 | ||||
1 | 2022-08-30 | 「カッコーの水槽」 | 帝夢 | 神崎 柑那 ささげ | |
アズライル 揺伽古月 チェスター・シェイファー | |||||