容姿・経歴・その他メモ

髪

紫がかった黒

瞳

赤みがかった黒

肌

色白

人称

あたし／あんた。君。あなた。雑に粗野に振る舞おうとしている臆病者。

「あたしは戦うことはできないんだから、あんたたちとは一緒にいない方がいいんだ」
「………ホントに、そこから出ないの？」

経歴など

11年前に凍結された「プロジェクト・アダムカドモン」内の「ハルモニアス・グリーン計画」によって生まれた元実験体の生き残り。
当時のことは酷く恐ろしい想い出として自身に刻みついており、できれば思い出したくないと首を振ることが多い。
計画では、戦闘能力を持たない彼女は、疎まれることも、過剰に期待されることもあった。
失敗作だと蔑まれれば悔しさと憎しみで睨みつけ、成功への鍵だと期待されれば失敗を恐れて震えていた。
実際のところ計画内ではさして役に立ててはおらず、ただただ『使われていた道具』という認識。
逃げ出したい、と常々思っていた一方で、施設から出た先に何が待っているのかを知らずにいた。
とある研究員にやたら気に入られ、手酷く扱われたことがあり、彼に対しては強い殺意を持っていた。

プロジェクト凍結後に保護されてからも、恐怖心はずっと付きまとい、拭えなかった。
そのため、ある程度外の世界を知った頃にUGNを離脱した。
本当ならばUGNという組織からすらも離れたかったが、世話になった相手や、信頼していた仲間がまだ残っていること、どのみちオーヴァードであるという事実からは逃げられないこともあり、ならばせめてUGNが再び“悪さ”をしないよう外から見ていてやろう、の気持ちでイリーガルの活動をしている。
今は情報屋・何でも屋として気ままに動きつつ、レネゲイド絡みの事件に目を光らせている日々。
なお、計画当時に彼女を手酷く扱った研究員の生死は不明。UGNに残っているのかどうかすら知らずにいる。

同じ実験体であった仲間たちのことは気に入っているし好き。
だからこそ、彼らの本心はさておき、UGNではない場所で一緒にいられたら………と思うこともある。
もしもいつか彼らがUGNを離れたいと思った時には、居場所になれたらいいと密かに思っている。

UGNに残っているPC1、PC2のことは不安に思っているし、離れているPC4のことは「気に入って」いる。
PC4に厄介事を持ち込みたい。

memo
基本的にエフェクトはひとつずつ使う。
メジャーコンボはシナリオLV回（2回を想定）

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